KuwabaraとAbrahamの研究(University of Oxford)
Biochem. J., 103, 27c-30c, 1967
引用数:none (2012.08.25)
結果
・Bacillus cereus569/Hの破砕液上清からcephalosporinase をG25で分離して、この酵素をβ-lactamase IIとした。
・この酵素は、Zn(II)イオンの添加で活性が80%回復した。
・penicillin系でだけでなく、cepharosporin系のβ-lactam剤を加水分解した。
まとめ
・β-lactamase IIは、様々なβ-lactam剤を加水分解することができるZn(II)イオン要求型酵素である。